• ひとが輝き・地域が輝くまちづくりの実現

     将来的に家族や自身に介護が必要になった際、精神的・経済的・身体的な負担を最小限に抑え、本人と家族が「自分らしい生活」を継続する方策を学ぼうと、中里まちづくり協議会 安全・安心の確保プロジェクトでは「介護に備える」講演会を開催しました。

     はじめに実際に介護を経験されたお2人から「在宅介護」「施設入所」で困ったことの事例紹介をしていただきました。
     在宅介護の事例ではご家族の認知症が進み、自宅外の慣れない場所では不穏となり施設入所を断り続けられ、最終的に在宅介護をせざるを得なくなったこと。本人もご家族も疲弊していたところ担当されたケアマネジャーに助けられたこと。
     施設入所の事例ではご家族の突然の入院により、急遽介護が必要になりあわてて施設を探さなくてはならなくなり、介護サービス利用にたどり着くまでに大変苦労したこと。介護経験者の知り合いに聞いたり、自ら行動して施設を探したこと。

     介護保険サービスを利用するための第一歩、相談窓口となる地域包括支援センターの職員の方にもお越しいただき先にお話しされた事例に合わせ、介護サービス利用までの手順についてご説明いただきました。
     また介護認定を受けたのち、ケアプラン等さまざまな相談をすることとなる介護支援専門員(ケアマネジャー)の役割について2つの施設からお越しいただき、ケアマネジャーの役割やよくある質問などわかりやすく解説していただきました。


     参加者の中にはまさに今、介護に直面している方はもちろん、これから介護保険サービスの手続きのため行動しなければならないご家族もいらっしゃったようで、真剣に耳を傾けていました。