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     7月20日(木)に中里大学一般教養講座にて岩手県花巻市へ行ってきました!
     午前中は、昭和の学校を見学しました。昭和の学校は、廃校を再利用して「昭和」をテーマにした商店街を再現し、約20万点の昭和の資料が展示されていました。昭和の学校は,開校してから9年目だそうで、展示資料は昭和の学校校長の照井さんが二十数年かけて東北各地から収集したそうです。受講生の皆さんは、「あ~懐かしい」「通勤の時使ってた車だ!」と思い出を語りながら見学していました。
     午後には、石鳥谷農業伝承館と石鳥谷歴史民俗資料館を見学しました。石鳥谷農業伝承館は「今・学ぶ、先人の思いと知恵」をテーマに、石鳥谷の稲作や年中行事など、昭和初期に使用された道具類が展示してありました。「これ、家にもあった!」「こうやって使うんだよ~」と実際に使っていた受講生からお話を伺いながら見学しました。
     石鳥谷歴史民俗資料館では、南部の酒づくりの歴史と酒造の工程についての資料や酒器・酒造用具、酒屋のラベルなど展示されておりました。酒造用具は、なかなか目にする機会もないので大きさや種類など勉強することができました。

    次回、中里大学一般教養講座は、9月21日(木)陸前高田市へ修学旅行になります📣