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    7月3日(月)
     毎年恒例となっている中里大学陶芸講座の移動研修に行ってまいりました。

     ここ2,3年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、地元一関の窯元さんにお邪魔しておりましたが、受講生のみなさまより、「久々に遠出したいよね~。」とのご希望もあり、これまで行ったことがない窯元さんにお邪魔することとなりました。
     一関から高速を利用し、車で約1時間。
    仙台藩主 伊達政宗が命じて江戸時代初期に設置された奥州街道72番目の宿場「富谷宿」の古き良き面影が残されている 富谷宿観光交流ステーションとみやど 内にある 富谷宿焼くんぷう にお邪魔してきました。

    富谷宿観光ステーションとみやどhttps://tomiyado.com/

    富谷宿焼くんぷうhttps://kunpu.jp/

     手びねりの基礎、玉作り・紐作り・たたら作りを教えていただき、さっそく作陶。玉作りで茶碗、花瓶、たたら作りでランプシェード、皿にそれぞれ挑戦しました。あっという間の90分。丁寧なご指導のおかげもあり、みなさん普段の講座ではなかなか作れない作品に挑戦でき、大満足のようでした♪
     焼き上がりが楽しみです。焼きあがった作品は秋に開催予定の中里地区民文化祭で展示されます。
     富谷宿焼くんぷう 澤田様 ありがとうございました