• ひとが輝き・地域が輝くまちづくりの実現

     まだ5月も半ばだというのに連日30℃を超える一関。
    涼を求めて、新緑が美しい地元一関の名勝 猊鼻渓に行ってきました。

     本来ですと、中里大学一般教養講座は月ごとにテーマを設けて、身近な社会問題や地域問題、健康増進についての講話を行っていますが、中里市民センター改築工事に伴い、思うように施設が利用できない状況です。また、この3年間、新型コロナウイルス感染症に翻弄され、人と人とのつながりがぱったりと消えつつあることから、みんなで一緒に外出しよう!市民センターに遊びに行こう!ということで、年に何回か移動研修を計画しています。

     久々に猊鼻渓の舟下りに来たという方がほとんどで、改めて岩肌の雄大さ、自然の豊かさを味わっていました。また、船頭さんのお話が大変面白く思わず聞き入ってしましました。舟下りクライマックスでは船頭さんによる「げいび追分」「南部牛追い唄」の生歌唱があり、聞きほれていました。コロナ前の日常が徐々に戻りつつあり、県外からの修学旅行生や海外からの観光客でにぎわいをみせていました。

     次回の中里大学一般教養講座は6/15(木)午前10時~ 中里市民センターにて「災害に備えて」と題し講話を計画しています。中里大学は年間を通し、受講生を募集しています。市民センターまでお気軽にお問い合わせください。