• ひとが輝き・地域が輝くまちづくりの実現

     中里市民センター広報「いこいの広場」や報道等によりご承知のことと思いますが、7月3日(日)に開催された中里市民センターの災害復旧に係る住民説明会(主催:一関市)において地域住民及び施設利用者より了承が得られたことから、「現在地に立て直す」となりました。
     このことにより、改築される「中里市民センター」がこれまで以上に活発に快適に活用できるよう広くご意見をいただくため、8月17日(水)・31日(水)の2回にわたり中里市民センター改築ワークショップ(主催:一関市・中里まちづくり協議会)を開催しました。

     改築後も生涯学習・社会教育の学びの場として、地域づくりの拠点として、さらに災害発生時、地域避難所としての役割も果たす施設とするためにどのような建物が望まれるか。先を見据えた意見交換がなされました。

     2回のワークショップの後、中里まちづくり協議会正副会長会議を開催しました。ワークショップで出された様々なご意見等を踏まえ、中里まちづくり協議会として、生涯学習及びまちづくりを推進する場として十分な部屋数を有し、かつ水害発生時の一時的な垂直避難を想定した「2階建て構造」を一関市に対し要望することといたしました。

     今後、建て替えまでの予定としては中里まちづくり協議会正副会長及び地域内学識経験者等を軸とした「実施設計準備委員会(仮称)」を設立し、改築に向けて一関市と協議しながら進めてまいります。