8月からスタートしている「手作り」を楽しむ講座。
今年度最終回となった1月は「ストリングアート」に挑戦しました。講師に 手芸日和 店主 千葉美晴さん をお招きし、そもそも「ストリングアート」ってなに⁉というところから教えていただきました。
「ストリングアート」とは、板に打ち付けた釘に糸などを巻き付けて図案を描く立体アート作品であり、インテリアのほか、糸と糸をつなぐということから縁起がよいという理由で結婚式のウェルカムボードとして制作することも流行っているようです。
今回は「ストリングアート」に初めて触れる機会だったので、規則的に糸をかけていく幾何学模様に挑戦しました。
まずは釘打ち。
図案に合わせて釘打ち箇所に目打ちからスタート。釘打ちガイドを使って、目打ち箇所に釘を打っていくわけですが、ガイドを使うから簡単かと思いきや…曲がる!何回打っても曲がる!!自分の気持ちが曲がっているからか⁉と疑いたくなるくらい曲がる!!!
つづいて糸掛け。
基本の図案を参考に自分の好きな組み合わせで幾何学模様を描くことにしました。自分好みの2色の糸を使い、糸をかけていきます。幾何学模様は糸を掛ける釘の順番が決まっており、模様が複雑になるにつれてどこに糸を掛けたかわからなくなり、掛けては外し掛けては外し…を繰り返し何とか完成!
苦戦している私たちを横に、講師アシスタント(講師のお子さま)は次々を糸を掛け1時間ほどでステキな作品を作り上げていました。若いってスバラシイ✨
たった2時間の講座でしたが、「ストリングアート」の魅力にはまったようで、新たな趣味に加えたいとお話しされたいた参加者もおりました。新しいものに挑戦するって大切ですね!