昨年の9月に子ども達が種を蒔いた玉ねぎは寒い冬を越し、穏やかな春を過ごし、初夏を迎えて緑色の茎が倒れたことからやっと収穫となりました。玉ねぎは種まきから収穫まで10カ月もかかることを改めて知ることができました。
7月6日(土)に11名の子ども達が参加し、保護者の方々や指導員と一緒に玉ねぎの収穫体験をしました。ピンポン玉くらいの大きさの物から大人の握りこぶしよりも大きい物まで大きさは様々でした。
乾燥させるために使う茎が切れないように最初こそ気遣って抜いていましたが、子どもも大人も抜くコツを覚えると楽しそうに次々と玉ねぎを抜いていました。収穫後は「採れたての玉ねぎスープ」を試食しました。小さいサイズの玉ねぎ丸々1個を美味しそうに頬張りながら子ども達は「ちいさい玉ねぎも食べられるんだね!」「こんなに甘くなるんだね」などとおしゃべりしながら美味しくいただきました。
次の収穫は秋に「サツマイモ」を予定しています。