• ひとが輝き・地域が輝くまちづくりの実現

     令和6年度中里大学は地区内外から61名の方に受講申し込みをいただき、4月18日(木)に中里市民センター交流室にて入学式及び記念講話を行いました。令和元年以来、久々に「入学生呼名」を行い、いきいきとしたお声を聞かせていただきました。今年度入学されたみなさんの、生涯学習の活動の輪がますます広がっていくことを大いに期待しております。

     また、入学式に引き続き「私の神道観」と題して、大平山稲荷神社の佐藤喜昭社掌から記念講話をいただきました。神職の家系に生まれ育ち、物心ついたころから「神様事」に興味を持ち始めたことや、神職養成所に入所したころのお話など、時折ユーモアを交えながら、「人と人とのご縁」を大切にされているお話をいただきました。

    平成24年9月に稲荷神社・照井神社・熊野神社・愛宕神社に奉職されてからの12年間、毎朝、中里に住むみなさんの安寧を祈願して1日をスタートされているとのことで、非常にありがたく感じました。