• ひとが輝き・地域が輝くまちづくりの実現

     1月22日(土)、山目・中里教育振興運動事業「情報交換会」を実施しました。
     磐井中学校学区の幼稚園(赤荻)・小学校(山目・赤荻・中里)・中学校(磐井)・まちづくり協議会(山目・中里)・市民センター(山目・中里)が集まりました。
     
     今年度の一関地域教育振興運動の総会(6月)において、上記団体で意見交換を行い、共通課題から「防犯・交通安全対策」の情報交換を行うこととし、準備を進めてきました。
     
     団体ごとに安全マップの紹介、防犯・交通安全活動、通学時の見守り活動、新入学児童の下校見守り活動などの紹介がありました。
     集団登校は中里小学校のみでしたが、すべての学校区でPTA・地域の方々による通学時の見守り活動が行われていました。見守り活動はPTAと地域が連携して実施することで、顔なじみになり気心が知れる関係性ができることから、防犯対策などの相乗効果があることを再認識することができました。
     活動の課題としては、子育て中の見守り活動は時間を作ることの難しさなどがあげられました。
     安心・安全な地域環境を整えるためには、学校・保護者・地域が臆することなくコミュニケーションとり、連携して安全対策活動を実施することが必要だということを改めて気づくことができた情報交換会でした。